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<input type=datetime-local> …… ローカル日時の入力欄を表す
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<input type=datetime-local>は、ローカル日時の入力欄を表す際に使用します。

input要素のtype属性の値に datetime-local を指定すると、 要素の値は特定のローカルの日付と時刻を表す文字列を表します。

■属性

name属性
フォーム部品に名前をつけます。
value属性
入力される値を指定します。 input type=datetime-localの場合、value属性の値が空でないなら有効なローカル日時の文字列である必要があります。
min属性
最小値を指定します。 input type=datetime-localの場合、min属性の値は有効なローカル日時の文字列である必要があります。
max属性
最大値を指定します。 input type=datetime-localの場合、max属性の値は有効なローカル日時の文字列である必要があります。
step属性
変動幅を指定します。 input type=datetime-localの場合、step属性の値は秒数で表され、デフォルトのステップ値は60秒です。

■使用例

以下のサンプルでは、 input type=datetime-localでローカル日時の入力欄を作成して、 min属性とmax属性で入力値を21時~6時の間に制限しています。

HTMLソース

<input name="sleepStart" type=datetime-local min="21:00" max="06:00" step="60" value="00:00">
↓↓↓

ブラウザ上の表示

■使用例

以下のサンプルは、航空券の検索画面を想定しています。 input type=datetime-localでローカル日時の入力欄を作成して、 step属性で60分(3600秒)単位で時間帯を選択できるように指定しています。 (step属性を完全にサポートしているブラウザでは、 60分単位で入力できるインターフェースが表示されるかもしれません。)

HTMLソース

<fieldset>
 <legend>フライト検索</legend>
 <p><label>到着空港: <input type=text name=to list=airports></label></p>
 <p><label>出発時間: <input type=datetime-local name=totime step=3600></label></p>
</fieldset>
<datalist id=airports>
 <option value=ATL label="Atlanta">
 <option value=MEM label="Memphis">
 <option value=LHR label="London Heathrow">
 <option value=LAX label="Los Angeles">
 <option value=FRA label="Frankfurt">
</datalist>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

フライト検索

input要素の終了タグについて

HTMLの仕様では、input要素には終了タグ</input>はありません。

■関連項目

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