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<input type=email> …… 電子メールアドレスの入力欄を表す
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<input type=email>は、電子メールアドレスの入力欄を表す際に使用します。

input要素のtype属性の値に email を指定すると、 要素の値は電子メールアドレス、または、電子メールアドレスのリストを表します。

multiple属性が指定されているかどうかによって動作が異なります。 input要素にmultiple属性が指定されていない場合、 電子メールアドレスを編集するためのコントロールを表します。 input要素にvalue属性が指定されていて空でない場合、 単一の有効な電子メールアドレスである必要があります。

一方、input要素にmultiple属性が指定されている場合、 電子メールアドレスを追加、削除、編集するためのコントロールを表します。 input要素にvalue属性が指定されている場合、 カンマ( , )で区切られた有効な電子メールアドレスのリストである必要があります。

■属性

name属性
フォーム部品に名前をつけます。
value属性
入力される値を指定します。 type=emailの場合には、妥当な電子メールアドレスを指定する必要があります。
multiple属性
複数の値を入力・選択できるようにします。

■使用例

以下のサンプルは、input要素のtype属性の値に email を指定して、電子メールアドレス入力欄を作成しています。

HTMLソース

<label>メールアドレス: <input type=email name="usermail"></label>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

■使用例

以下のサンプルは、type=emailと同時にmultiple属性を指定しています。 ユーザーは、カンマ( , )区切りでメールアドレスのリストを入力することができます。

HTMLソース

<label>宛先リスト(カンマ区切り): <input type=email multiple name="to"></label>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

■使用例

以下のサンプルは、datalist要素で入力候補を指定しています。 例えば、ユーザーが「as」とメールアドレスを入力し始めた際に、 使用しているブラウザによっては入力候補が「astrophy」と「astronomy」に絞り込まれていくかもしれません。

HTMLソース

<label>宛先リスト(カンマ区切り): <input type=email multiple name="to" list="contacts"></label>
<datalist id="contacts">
 <option value="hedral@damowmow.com">
 <option value="pillar@example.com">
 <option value="astrophy@cute.example">
 <option value="astronomy@science.example.org">
</datalist>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

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