<input type=time>は、時刻の入力欄を表す際に使用します。
input要素のtype属性の値に time を指定すると、 要素の値は特定の時刻を表す文字列を表します。
value属性を指定する場合、 その値が空でないなら有効な時刻の文字列である必要があります。
min属性を指定する場合、その値は有効な時刻の文字列である必要があります。
max属性を指定する場合、その値は有効な時刻の文字列である必要があります。
step属性は、変動幅を指定します。 値は秒数で表され、デフォルトのステップ値は60秒です。
以下のサンプルでは、 input type=timeで時刻の入力欄を作成して、 min属性とmax属性で入力値を21時~6時の間に制限しています。
<input name="sleepStart" type=time min="21:00" max="06:00" step="60" value="00:00">
以下のサンプルは、ピザ注文画面を想定しています。 input type=timeで時刻の入力欄を作成して、 step属性で15分(900秒)単位で時間帯を選択できるように指定しています。 (step属性を完全にサポートしているブラウザでは、 15分単位で入力できるインターフェースが表示されるかもしれません。)