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<input maxlength=文字数> …… 入力を許容する最大文字数を指定する
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<input maxlength=文字数>は、入力を許容する最大文字数を指定する際に使用します。

input要素にmaxlength属性を指定すると、 その値が入力が許容される最大文字数となります。

maxlength属性で制御されるのは、入力文字数の最大値です。 maxlength属性の値は、正の整数である必要があります。

maxlength属性は、入力必須を意味しません。 input要素にmaxlength属性を指定しても、 required属性 がなければユーザーは入力を省略できます。

■属性

maxlength属性
値の最大長を指定します。

■使用例

以下のサンプルでは、minlength属性とmaxlength属性の両方を指定して、パスワードの入力文字数を8字以上10字以下としています。 この使用例のように、要素に最小許容値と最大許容値がある場合、最小許容値は最大許容値以下である必要があります。 (minlength属性の値 ≦ maxlength属性の値)

HTMLソース

<form method="get" action="entry.cgi">
 <p>
  <label>ユーザーネーム: 
   <input name=u maxlength=8>
   <span>※8字以下</span>
  </label>
 </p>
 <p>
  <label>パスワード: 
   <input name=p minlength=8 maxlength=10>
   <span>※8字以上10字以下</span>
  </label>
 </p>
 <p><input type=submit></p>
</form>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

■使用例

以下のサンプルでは、input要素にmaxlength属性を指定して、テキスト入力欄の文字数を140字以下に制限しています。

HTMLソース

<label>いま何してる? <input name=status maxlength=140>(140字以内)</label>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

input要素の終了タグについて

HTMLの仕様では、input要素には終了タグ</input>はありません。

■関連項目

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