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<input multiple> …… 複数選択可にする
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<input multiple>は、複数選択可にする際に使用します。

input要素にmultiple属性を指定すると、 ユーザーが複数の値を指定できるようになります。

■属性

multiple属性
複数の値を許可するかどうかを指定します。

■使用例

以下のサンプルは、multiple属性の指定の有無による違いを示しています。 multiple属性を指定しなければ選択できるファイルはひとつだけですが、 multiple属性を指定すると選択できるファイルが複数になります。

HTMLソース

<p><label>ファイル(ひとつだけ): <input type=file name=ofile></label></p>
<p><label>ファイル(複数選択可): <input type=file name=mfile multiple></label></p>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

■使用例

以下のサンプルは、type=emailと同時にmultiple属性を指定しています。 ユーザーは、カンマ( , )区切りでメールアドレスのリストを入力することができます。

HTMLソース

<label>宛先リスト(カンマ区切り): <input type=email multiple name="to"></label>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

■使用例

以下のサンプルは、datalist要素で入力候補を指定しています。 input要素にmultiple属性が指定されているので、カンマ( , )で区切ることで複数選択が可能です。

HTMLソース

<label>宛先リスト(カンマ区切り): <input type=email multiple name="to" list="contacts" size=50></label>
<datalist id="contacts">
 <option value="[email protected]">
 <option value="[email protected]">
 <option value="[email protected]">
 <option value="[email protected]">
</datalist>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

input要素の終了タグについて

HTMLの仕様では、input要素には終了タグ</input>はありません。

■関連項目

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