filter:progid:DXImageTransform.Microsoft.BasicImage(必要な値) …… 透過・回転・反転・グレースケールなどを指定する(IE5.5以上)




広告
filterプロパティのBasicImage()は、
透過・色反転・マスク効果・グレースケール表示・Ⅹ線効果・回転表示・ミラー表示などの視覚効果ををまとめて指定する際に使用します。
グレースケールとは色からカラー(色相)情報を除いた無彩色のことで、X線効果とはグレースケールで色反転することです。
尚、
左右反転はfliph()で、
上下反転はflipv()で、
色反転はinvert()で、
X線効果はxray()で、
それぞれ代替できます。
- Opacity=透明度
- 0(透明)~1(不透明)の範囲で指定(初期値は1)
- Invert=色反転
- 1(true)または0(false)で指定(初期値は0)
- GrayScale=グレースケール
- 1(true)または0(false)で指定(初期値は0)
- Xray= X線効果
- 1(true)または0(false)で指定(初期値は0)
- Mask=マスク効果
- 1(true)または0(false)で指定(初期値は0)
- MaskColor=色
- マスク色を色番号(1~16777216)で指定
※Mask=1の時に有効
- Mirror=ミラー表示
- 1(true)または0(false)で指定(初期値は0)
- Rotation=回転
- 0(回転無し)・1(右へ90度)・2(180度)・3(270度)で指定(初期値は0)
p.sample img {
filter:progid:DXImageTransform.Microsoft.BasicImage(Invert=1, Rotation=3);
}
<html>
<head>
<link rel="stylesheet" href="sample.css"
type="text/css">
</head>
<body>
<p>
filterプロパティを適用していない画像<br>
<img src="images/kaeru.gif">
</p>
<p class="sample">
フィルタ効果BasicImage()<br>
<img src="images/kaeru.gif">
</p>
</body>
</html>
↓↓↓
filterプロパティを適用していない画像
フィルタ効果BasicImage()
広告