prompt()メソッドは、指定したフレームに文字ダイアログを表示します。 frame.prompt("ダイアログに表示される文字列","入力欄の初期値")と指定します。
ダイアログが表示されている間は次の処理に進んだり、 ブラウザを操作したりできません。 [OK]ボタン が押された場合には入力された文字列が、 [キャンセル]または[×]ボタンが押された場合にはnullが返されます。
ダイアログに表示されるテキストを改行する場合には\nを、タブを入れて字下げする場合には\tを記述します。
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head><title>フレーム使用例</title></head> <frameset cols="300,*"> <frame src="frame_prompt_hidari.htm" name="hidari"> <frame src="frame_prompt_migi.htm" name="migi"> <noframes> このページはフレームを使用しています。 </noframes> </frameset> </html>
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <script> function sample() { top.migi.prompt("日本の首都は?","東京"); } </script> </head> <body> <h3>左フレーム</h3> <a onclick="sample()">ここをクリックすると文字入力ダイアログが開きます。</a> </body> </html>
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> </head> <body> <h3>右フレーム</h3> </body> </html>