<wbr>タグは、改行位置の候補を表す際に使用します。
必ず改行される位置ということではなく、 表示幅の都合などで改行される場合の改行位置の候補となります。
以下の例では、叫んだ内容が1つの長い単語として書かれています。 この際、文字列内の個々の単語をwbr要素で区切っておくことで、テキストが読みやすい位置で折り返されます。 wbr要素で区切っていない下の行と比較してみてください。
<p>
彼女は虎を指さして叫びました
"there<wbr>is<wbr>no<wbr>way<wbr>you<wbr>are<wbr>ever<wbr>going<wbr>to<wbr>catch<wbr>me<wbr>there<wbr>is<wbr>no<wbr>way<wbr>you<wbr>are<wbr>ever<wbr>going<wbr>to<wbr>catch<wbr>me"!
(あなたは私を捕らえることはできない!)
</p>
<p>
彼女は虎を指さして叫びました
"thereisnowayyouareevergoingtocatchmethereisnowayyouareevergoingtocatchme"!
(あなたは私を捕らえることはできない!)
</p>
彼女は虎を指さして叫びました
"there
彼女は虎を指さして叫びました "thereisnowayyouareevergoingtocatchmethereisnowayyouareevergoingtocatchme"! (あなたは私を捕らえることはできない!)