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<rt> …… ルビ注釈のルビテキスト部分を表す
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<rt>タグは、ルビ注釈のルビテキスト部分を表す際に使用します。

ruby要素の子要素として配置されたrt要素は、ルビ注釈のルビテキスト部分としての役割を果たします。

ruby要素の子要素ではないrt要素は、そのrt要素の内容と同じものを表しますと定義されています。 つまり、ruby要素の子要素でないなら、rt要素に指定してもしなくても意味は同じということです。

</rt> の省略について

rt要素の直後にrt要素、または、rp要素が続く場合は、rt要素の終了タグ </rt> を省略できます。 また、rt要素の親要素にそれ以上のコンテンツがない場合にも、rt要素の終了タグ </rt> を省略できます。

■使用例

以下のサンプルは、熟語単位で1つのruby要素に指定して、漢字のふりがなを振っています。 ふりがなのテキスト部分をrt要素で指定しています。

HTMLソース

<ruby>鬼<rt></rt><rt>もん</rt></ruby>の
<ruby>方<rt>ほう</rt><rt>がく</rt></ruby>を
<ruby>凝<rt>ぎょう</rt><rt></rt></ruby>する
↓↓↓

ブラウザ上の表示

もんほうがくぎょうする

■関連項目

  • <ruby> …… ルビ注釈を表す
  • <rt> …… ルビ注釈のルビテキスト部分を表す
  • <rp> …… ルビテキスト部分を囲う括弧などを表す
  • <dfn> …… 定義された用語を表す
  • <abbr> …… 略語や頭字語を表す
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