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★HTML Living Standard リファレンス

<object> …… 外部リソースを表す
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<object>タグは、外部リソースを表す際に使用します。

object要素は、リソースのタイプに応じて、画像または操作可能なコンテンツとして扱われます。

object要素のdata属性は、リソースのアドレスを指定する必須属性です。 data属性の値には、空ではない有効なURLを指定します。

object要素のtype属性は、リソースのタイプを指定します。 type属性が存在する場合、値は有効なMIMEタイプ文字列である必要があります。

■属性

data属性
リソースのアドレスを指定します。
type属性
埋め込みリソースのタイプを指定します。
name属性
objectの名前を指定します。 name属性でターゲット名を付けることで、そのobject要素を特定して操作できます。
form属性
要素をform要素に明示的に関連付けます。
width属性
水平寸法を指定します。
height属性
縦寸法を指定します。

■使用例

以下のサンプルは、object要素を使用して別のHTMLページを埋め込んでいます。

HTMLソース

<figure>
 <object data="./sample/clock.html" width="150" height="60"></object>
 <figcaption>ただいまの時刻</figcaption>
</figure>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

ただいまの時刻

■関連項目

  • <embed> …… 埋め込みリソースを表す
  • <object> …… 外部リソースを表す
  • <video> …… ビデオを表す
  • <audio> …… サウンドやオーディオを表す
  • <track> …… メディア要素のテキストトラックを表す
  • <picture> …… 画像リソースの選択肢を提供する
  • <source> …… リソースの選択肢をセットする
  • <img> …… 画像を表す
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