トップページ  > HTML Living Standard  > <code>

★HTML Living Standard リファレンス

<code> …… コードを表す
Internet Explorer Microsoft Edge Google Chrome Safari Firefox Opera
広告

<code>タグは、コードを表す際に使用します。

code要素によって表されるコードは、コンピューターが認識できる文字列のことです。 例えば、HTMLやXMLの要素名、オブジェクト名やメソッド名、ファイル名、プログラムなどです。

■使用例

以下のサンプルは、文中に要素名やコードの断片が出てくる場合に、 code要素でマークアップする方法を示しています。

HTMLソース

<p>
 <code>code</code>要素は、コンピューターコードの断片を表します。
</p>
<p>
 <code>robotSnowman</code>オブジェクトで
 <code>activate()</code>メソッドを呼び出すと
 ロボットの目が光ります。
</p>
<p>
 <code>begin</code>キーワードと、
 <code>end</code>キーワードをペアにして、
 ステートメントブロックの開始と終了を示します。 
 プログラムの最後には<code>.</code>を付けます。
</p>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

code要素は、コンピューターコードの断片を表します。

robotSnowmanオブジェクトで activate()メソッドを呼び出すと ロボットの目が光ります。

beginキーワードと、 endキーワードをペアにして、 ステートメントブロックの開始と終了を示します。 プログラムの最後には.を付けます。

コードの使用言語を示す方法

HTMLのマークアップによってコードの使用言語を示す正式な方法はありません。

もし使用言語を示す場合には、class属性の値に「language-」で始まるクラス名を付けても良いでしょう。 そのクラス名を目印にして、スクリプト側で言語の判別が可能になります。

■使用例

以下のサンプルは、pre要素とcode要素を併用して、 コードブロックをマークアップする方法を示しています。 code要素には "language-pascal" というクラス名を付けて言語の種類を判別できるようにしています。

HTMLソース

<pre><code class="language-pascal">var i: Integer;
begin
   i := 1;
end.</code></pre>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

var i: Integer;
begin
   i := 1;
end.

■関連項目

  • <pre> …… フォーマットされたテキストを表す
  • <code> …… コードを表す
  • <var> …… 変数を表す
  • <samp> …… コンピューターからの出力サンプルを表す
  • <kbd> …… ユーザー入力を表す
  • <output> …… 実行結果の出力を表す
広告
Sponsors
広告
MuuMuu Domain!
ドメイン取るならお名前.com
現役エンジニアのオンライン家庭教師【CodeCamp】
サイトに広告を掲載してお小遣いが稼げる!【A8.net】
Node.jsコース
はじめてのプログラミングコース
▲ページ先頭へ
HTMLクイックリファレンスについて
© HTMQ