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第28章 ウェブサイトの公開

★独自ドメイン名の取得

独自ドメイン名で運営するかどうかを決める

ここからは、作成したHTMLファイル・CSSファイル・画像ファイルなどのファイル群を、ウェブサーバーにアップロードしてウェブサイトを公開していきます。

まずは、ウェブサイトを公開するに当たって、自分のウェブサイトを独自ドメイン名で運営していくかどうかを決めましょう。 独自ドメイン名とは、「yahoo.co.jp」とか「google.com」のようなオリジナルのアドレス名のことです。

ドメイン名には種類があり、例えば .co.jpドメインは日本の企業であることを表しています。 .comドメインは商用(commercial)であることを表しますが、企業以外に個人でも取得することが可能です。

独自ドメイン名は、必ず取得しなければならないわけではありません。 大手プロバイダの利用者ならば、ウェブサイトやブログを開設するためのサーバースペースを無料で利用できる場合があります。 これらのサービスでは、そのプロバイダが用意したドメイン名以下のアドレスで自分のウェブサイトを運営することも可能です。

独自ドメイン名を取得するかどうかは、運営するウェブサイトの性格によります。 日本の企業ならば.co.jpドメインの取得を検討しても良いかもしれません。 個人で運営するなら、将来的にどのようなウェブサイトにしたいのかによって判断の分かれるところでしょう。

独自ドメイン名を取得するには

独自ドメイン名を取得する場合には、ドメイン事業者のウェブサイトなどで自分の取得したいドメイン名が取得できるかどうかを調べて、そのドメイン名が空いていれば申し込みを行います。 ドメイン名は早い者勝ちなので、すでに他の人に取得されていれば取得することはできません。

ドメイン取得の具体的な手続きや費用については、各ドメイン事業者のウェブサイトなどで確認してください。 ドメイン名は種類によって費用が異なりますが、.comや.netなどのドメイン名ならば、企業・個人を問わず年間1000~1500円程度の管理費で運用することが可能です。

有名な事業者としては、「お名前.com」や「ムームードメイン」などが挙げられますが、他にもたくさんの事業者があります。

お名前.com ムームードメイン

サーバー事業者がドメイン取得サービスを提供していることも多く、その場合にはサーバーとドメイン管理を同時利用すると割引が受けられることもあります。

独自ドメイン名とサーバーを紐づける

独自ドメイン名は、ただ取得しただけではウェブサイトを表示するようにはなりません。 そのドメイン名で自分のウェブサイトを表示させるには、取得したドメイン名と自分の利用するウェブサーバーとを紐づけてやる必要があります。

これは、DNS(Domain Name System)設定と呼ばれるもので、「このドメイン名へのリクエストがあったら、このウェブサーバーを見に行きなさい」という設定が必要なのです。 DNS設定を行うと、そのDNS情報がインターネット全体に浸透していきます。 浸透には数時間~数日程度掛かります。

DNS設定をするには、ドメインを取得済みで、利用するサーバーが決まっている必要があります。 DNS設定の作業自体は、利用するサーバーサービスによって、サービス側でしてくれる場合もあるし、自分でしなくてはならない場合もあります。

自分で設定する必要がある場合、実際の作業手順は、たいていドメイン事業者やサーバーサービスの公式サイトに掲載されているので確認してみてください。 多くの場合、ドメイン事業者の提供する管理画面などで設定を行えます。

もし、どうすれば良いのか分からない場合には、自分の利用するドメイン事業者やサーバーサービスのサポートに問い合わせてみてください。

運営途中でのアドレス変更は極力避けたい

ウェブページのアドレスを表す文字列をURL(Uniform Resource Locator)と呼びます。 URLは、いくつかの部分に分けることができます。

例えば、「http://www.htmq.com/index.html」 というURLの場合、「http:」はスキーム名と呼ばれアクセス方式を表します。 また、「www.htmq.com」はサーバー名、「index.htm」はそのサーバー内のファイル名です。

このURLでは、「htmq.com」の部分が独自ドメイン名です。 このドメイン名は、できるだけ短く分かりやすいURLにしたほうがユーザーにアクセスしてもらいやすいと考えて、私が取得したものです。 毎年、このドメイン名の管理費用を事業者に支払っています。

仮に、この独自ドメイン名を取得していなかった場合、サーバー業者の用意したドメイン名以下でウェブサイトを運営していた可能性が高いでしょう。 私は15年以上ウェブサイトを運営していますが、過去にレンタルサーバーを引っ越したことが数回あります。 そのため、もし「htmq.com」という独自ドメイン名を取得していなければ、途中でウェブサイトのURLを変更しなければならなかったはずです。

私の場合、ウェブサイト運営途中でのURLの変更は絶対に避けたいと考えていたので、開設当初に迷わず独自ドメイン名を取得しました。 あくまでウェブサイトの運営方針の一例ですが、参考になれば幸いです。

まとめ
  1. 独自ドメイン名は、個人でも取得することができる
  2. ドメイン名は早い者勝ち、そのドメイン名が空いていれば取得できる
  3. ウェブサイトの運営途中でURLを変更することは極力避けたい
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