トップページ > JavaScriptリファレンス > RegExp.lastMatch

★JavaScriptリファレンス

RegExp.lastMatch …… 最後にマッチした文字列を返す
Internet Explorer Google Chrome Safari Firefox Opera
広告

RegExpオブジェクトのlastMatchプロパティは、最後にマッチした文字列を返します。

RegExpオブジェクトのlastMatchプロパティは、すでにウェブ標準から削除されています。 RegExp['$&']と書いても同じ結果を得られるので、後者の書式で記述しても良いでしょう。

■構文・引数・戻り値

構文
RegExp.lastMatch
RegExp['$&']
戻り値
最後にマッチした文字列

■使用例

HTML + JavaScriptソース

<script>
var sample = /Ball/g;
sample.test("BaseBall VolleyBall BasketBall");

document.write("<div>最後にマッチした文字列1: " + RegExp.lastMatch + "</div>");
document.write("<div>最後にマッチした文字列2: " + RegExp['$&'] + "</div>");

document.write("<div>最新のマッチした文字列の左側の文字列1: " + RegExp.leftContext + "</div>");
document.write("<div>最新のマッチした文字列の左側の文字列2: " + RegExp['$`'] + "</div>");

document.write("<div>最新のマッチした文字列の右側の文字列1: " + RegExp.rightContext + "</div>");
document.write("<div>最新のマッチした文字列の右側の文字列2: " + RegExp["$'"] + "</div>");
</script>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

■関連項目

RegExp.global …… グローバルマッチかどうかを返す
RegExp.ignoreCase …… 大文字と小文字の違いを無視するかどうかを返す
RegExp.multiline …… 改行コードを認識して複数行として扱うかどうかを返す

RegExp.source …… 正規表現のソース(指定内容)を返す
RegExp.input …… 検索対象の文字列を設定・参照する
RegExp.lastIndex …… 検索で一致した部分に続く次の文字の開始位置を返す
RegExp.lastParen …… 最後に ( ~ ) の条件にマッチした文字列を返す
RegExp.$1-$9 …… 正規表現に含まれる括弧内のパターンにマッチした部分を返す

RegExp.lastMatch …… 最後にマッチした文字列を返す
RegExp.leftContext …… 直前にマッチした部分の左側の文字列を返す
RegExp.rightContext …… 直前にマッチした部分の右側の文字列を返す

RegExp.test() …… 指定した文字列が正規表現にマッチするかどうかを返す
RegExp.exec() …… 指定した文字列に対して検索を実行する
RegExp.compile() …… 正規表現の内容を設定する
広告
Sponsors
広告
MuuMuu Domain!
ドメイン取るならお名前.com
現役エンジニアのオンライン家庭教師【CodeCamp】
サイトに広告を掲載してお小遣いが稼げる!【A8.net】
Node.jsコース
はじめてのプログラミングコース
▲ページ先頭へ
HTMLクイックリファレンスについて
© HTMQ