【注意】applet要素は、HTML Living Standardの仕様では削除されています。
<APPLET>タグはHTMLドキュメントにJavaアプレットを挿入するためのタグです。 HTML4.01では<APPLET>タグの代わりに<OBJECT>タグを使用することが推奨されています。 しかし<OBJECT>タグはブラウザにより対応していない場合があるため、 事実上<APPLET>タグが標準となっています。
※Javaとは
Sun Microsystems社(http://www.sun.co.jp/)が開発したプログラミング言語で、
OSに依存せずユーザーのマシン上で実行させることができます。
JavaScriptと混同されることが多いのですが、JavaとJavaScriptは全く別のものです。
※アプレットとは
アプレット(applet)の最後のレット(-let)は「小さい」という意味の接尾辞です。
アプレットとは小さなアプリケーション、つまり「小さなプログラムのひとかたまり」というほどの意味です。
HTML5では、<APPLET>は廃止される予定です。 <embed>や<object> に置き換えることが推奨されています。