属性(値候補)セレクタ …… 属性値候補と一致した場合にスタイルを適用する
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要素名[属性名~="属性値"]の形式の属性セレクタは、指定されている属性値候補と一致した場合にスタイルを適用します。
以下の使用例では、p要素に「info」と「news」というクラス名が半角スペースで区切って指定されています。
これは、半角スペースで区切ることで複数のクラス名の候補を指定していることを意味しています。
<p class="info news"> ~ </p>
このような場合に、属性名の後ろにチルダ( ~ )をつけた 要素名[属性名~= "属性値"]
という形式の属性セレクタでスタイルを指定すると、指定されている属性値候補と一致した場合にスタイルが適用されます。
- 書式
- 要素名[属性名~="属性値"] {プロパティ名:値;}
- 適用対象
- 属性値候補と一致した要素
p[class~="info"] {color:#ff0000; font-size:small;}
p[class~="news"] {font-style:italic;}
<html>
<head>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="sample.css">
</head>
<body>
<h2>今日のお天気</h2>
<p>今日は<strong>晴れ</strong>です。</p>
<p class="info">洗濯日和となるでしょう。</p>
<h2>明日のお天気</h2>
<p>明日は<strong>雨</strong>です。</p>
<p class="info news">台風が接近中です。傘を忘れないようにしましょう。</p>
</body>
</html>
↓↓↓
今日のお天気
今日は晴れです。
洗濯日和となるでしょう。
明日のお天気
明日は雨です。
台風が接近中です。傘を忘れないようにしましょう。
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