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配列名.splice() …… 配列から要素を削除・追加して組み替える
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Arrayオブジェクトのsplice()メソッドは、配列から要素を削除・追加して組み替えます。

Arrayオブジェクトのsplice()メソッドを実行すると、第一引数で指定した位置から、第二引数で指定した数の要素が配列から削除され、第三引数以降で指定した値が要素として配列に追加されます。

実行した結果には、削除された要素が配列形式で返ります。

■構文・引数・戻り値

構文
配列名.splice()
第一引数
追加・削除する位置(配列の要素数より大きい値を指定すると配列の末尾となる。負の数値を指定すると配列の末尾から引いた位置となる)
第ニ引数
削除する要素の数
第三引数以降
追加する要素
戻り値
削除された要素が配列形式で返される

■使用例

HTML + JavaScriptソース

<script>
//元の配列を用意する
var ary = new Array("いちご", "にんじん", "さんだる");

//配列の1番目から2個の要素を削除して、同じ位置に"ごましお", "ろけっと"を追加
var spliced = ary.splice(1, 2, "ごましお", "ろけっと");
document.write(ary);
document.write("<br>");
document.write("配列から「" + spliced + "」を削除しました。");
</script>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

■関連項目

配列名.length …… 配列の要素数を返す
配列名.unshift() …… 配列の先頭に要素を追加する
配列名.push() …… 配列の末尾に要素を追加する
配列名.shift() …… 配列の先頭から要素を削除する
配列名.pop() …… 配列の末尾から要素を削除する
配列名.splice() …… 配列から要素を削除・追加して組み替える
配列名.reverse() …… 配列の要素を逆順にする
配列名.sort() …… 配列の要素をソートする
配列名.concat() …… 配列を結合する
配列名.join() …… 配列の要素をすべて連結して文字列にする
配列名.slice() …… 配列内の指定範囲の要素を新しい配列として取り出す
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