パンダで覚えるインターネット用語～検索エンジン編

★パンダで覚えるインターネット用語～検索エンジン編

｢君は恥ずかしくないのか！｣

アンアン	｢壁紙！壁紙！それ、もういっちょ。壁紙！｣
イヤンイヤン	｢なんやなんや。いきなり何やねんな。｣
アンアン	｢おぉ、おったんか（赤面）。｣
イヤンイヤン	｢ずっとおるがな。何が始まったんや？｣
アンアン	｢君はこんな話を聞いたことがあるか？風が吹けば桶屋が儲かるという話を。｣
イヤンイヤン	｢あぁ。例の風力発電事業を始めよった桶屋の話やな。｣
アンアン	｢全然違うわ！！どこの桶屋やねん！｣
イヤンイヤン	｢その話と君が壁紙って叫ぶこととどんなつながりがあるねんな。｣
アンアン	｢わしが今ここで壁紙って叫ぶとやな、めぐりめぐってこのホームページのアクセス数が上がるんや。｣
イヤンイヤン	｢そんなアホな話があってたまるかいな。｣
アンアン	｢それがあるから言うてるんや。検索エンジンいうもんがあってやな、そいつがうまいことしてくれるんや。｣
イヤンイヤン	｢うまいことしてくれるんか？｣
アンアン	｢“壁紙”いうのは、検索エンジンで良く検索されるキーワードなんや。｣
イヤンイヤン	｢ほう。｣
アンアン	｢そやから、ホームページの中に“壁紙”って言葉をたくさんちりばめとくんや。｣
イヤンイヤン	｢ほうほう。｣
アンアン	｢そしたら、検索エンジンで“壁紙”って検索した人がたくさん来て、ホームページのアクセス数が上がるっちゅうもんや。｣
イヤンイヤン	｢壁紙を配布してないのにかいな。｣
アンアン	｢そうや。すべてはアクセスアップのためや。｣
イヤンイヤン	｢この、くされパンダめ！｣
アンアン	｢なんとでも言うてくれ。｣
イヤンイヤン	｢壁紙も配布してへんのに壁紙・かべがみて叫んだり、無料でもないのに無料・むりょう・タダと言ったり、地図・チャット・ゲーム・写真、春には花見、夏には花火・海水浴場、秋には紅葉、冬にはスキー・温泉、挙句の果てには２ちゃんねる。君は恥ずかしくないのか！｣
アンアン	｢．．．．．．。｣
イヤンイヤン	｢こんなんでえぇ？｣

[今日の用語] 検索エンジン（Searchengine）
検索エンジンとは、インターネット上に無数にあるサイトの中から、目的の情報を探すためのデータベース的役割を果たすサイトのこと。検索エンジンには、大きく分けて「ディレクトリ型」と「ロボット型」の２種類がある。「ディレクトリ型」とは、人間が登録サイトの内容を確認して、その内容に適したカテゴリに分類しているもので、代表的なものにYahoo!などがある。また、「ロボット型」とは、プログラムにより自動的に収集したデータを、ページ内に記述された文字列や、他のページからどのようにリンクされているか等の一定のルールに従って、自動的にページのランク付けや分類などを行うもので、代表的なものに Googleなどがある。尚、検索頻度の高いキーワードについて知りたい場合には、infoseekのキーワードランキングや BIGLOBEのキーワードランキングなどが参考になる。

前見よか？	次いこか？
もうえぇわ！

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｢君は恥ずかしくないのか！｣

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