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★JavaScriptリファレンス

RegExp.lastIndex …… 検索で一致した部分に続く次の文字の開始位置を返す
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RegExpオブジェクトのlastIndexプロパティは、検索で一致した部分に続く次の文字の開始位置を返します。 lastIndexプロパティは、正規表現で"g"フラグが指定されたグローバルマッチの場合にのみ有効となります。

尚、検索対象となる文字列の開始位置は 0 から数えます。 以下の例でいうと、検索対象となる文字列「Baseball News」のなかで「ball」が一致した部分続く次の開始文字はホワイトスペースです。 このホワイトスペースの位置は9文字目ですが、0 から数えるので結果は 8 が返ります。

■構文・引数・戻り値

構文
RegExp.lastIndex
戻り値
検索で一致した部分に続く次の文字の開始位置

■使用例

HTML + JavaScriptソース

<script>
var str = "Baseball News";
var sample = new RegExp("ball", "g" );
sample.test(str);
document.write(sample.lastIndex);
</script>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

■関連項目

RegExp.global …… グローバルマッチかどうかを返す
RegExp.ignoreCase …… 大文字と小文字の違いを無視するかどうかを返す
RegExp.multiline …… 改行コードを認識して複数行として扱うかどうかを返す

RegExp.source …… 正規表現のソース(指定内容)を返す
RegExp.input …… 検索対象の文字列を設定・参照する
RegExp.lastIndex …… 検索で一致した部分に続く次の文字の開始位置を返す
RegExp.lastParen …… 最後に ( ~ ) の条件にマッチした文字列を返す
RegExp.$1-$9 …… 正規表現に含まれる括弧内のパターンにマッチした部分を返す

RegExp.lastMatch …… 最後にマッチした文字列を返す
RegExp.leftContext …… 直前にマッチした部分の左側の文字列を返す
RegExp.rightContext …… 直前にマッチした部分の右側の文字列を返す

RegExp.test() …… 指定した文字列が正規表現にマッチするかどうかを返す
RegExp.exec() …… 指定した文字列に対して検索を実行する
RegExp.compile() …… 正規表現の内容を設定する
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