<label>タグは、フォーム部品と項目名(ラベル)を関連付ける際に使用します。 また、フォーム部品以外にも、ユーザー・インタフェースの項目名(ラベル)を指定する際に使用することもできます。
フォーム部品とラベルを関連付けるには、<label>タグのfor属性の値とフォーム部品のid属性の値を一致させるか、 <label>~</label>の中にフォーム部品を配置するか、のいずれかの方法で指定します。
<label>タグを使用してフォーム部品とラベルを関連付けることで、 一般的なブラウザではラベル部分をクリックすると、関連付けられているフォームの入力欄がフォーカスされたり、 ラジオボタンやチェックボックスが選択されるようになります。
label要素は、HTML5では新しくform属性が追加されています。
<label>のform属性の値と<form>のid属性の値を一致させることで、 離れた場所に配置した別セクションの<form>など、 直接の親要素以外の<form>とラベルを関連付けることができます。